一般媒介契約とは何?
媒介契約の一種で、複数の業者に重ねて仲介を依頼できるもの。並行して依頼している業者にほかの業者を明らかにする義務のある「明示型」と、伏せておける「非明示型」がある。一昔前は媒介契約といえば「非明示型」が多かった。自分で発見した相手と取引することも可能。売り手にとっては有利な条件で取引できる機会が増えるメリットがあるが、業者側から見るとほかの業者に先を越されるおそれがあり営業活動で熱意に欠ける面がある。 外為ほどで、体は木の葉のように左右に平たい。体色は緑褐色の地に褐色の横縞が数本あり、全身に白っぽい斑点があるが、この斑点は環境や刺激によって素早く変化する。口は小さいが唇は厚い。皮膚は比較的厚く丈夫である。 背鰭・腹鰭・臀鰭の棘条は太く、鋭く発達していて、それぞれに毒腺を備える。この棘に刺されると毒が注入され、数時間-数週間ほど痛む。刺された場合は40-60℃ほどの湯に患部を入れると、毒素のタンパク質が不活性化し痛みが軽減できる。冬場は肌寒いこともあり痛みが和らぎにくい。アイゴが死んでも棘の毒は消えないので、漁獲したら刺されないようはさみなどでとげを切断しておくのが望ましい。 本州・朝鮮半島南部からオーストラリア北部まで、西太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布する。琉球諸島やインド洋には分布しないとされているが、遺伝的に極めて近縁で同種とする見解もあるシモフリアイゴ S. canaliculatus が分布している。 不動産の多い岩礁やサンゴ礁に生息するが、汽水域にもよく進入する。食性は特に海藻を好んで食べるが、甲殻類や多毛類なども捕食する雑食性である。この植食性の強さから、水族館ではしばしば餌としてコマツナ等の葉菜類を与える。漁法としてもサツマイモを餌にした籠漁(沖縄)や、酒かすや味噌などを練り餌にした釣りが存在する。西日本では、沿岸の藻場が消失する磯焼けの原因として、アイゴによる食害を指摘する説もある。 産卵期は7-8月で、付着性卵を産む。1-2日のうちに全長2.1-2.6mmの稚魚が孵化する。稚魚はプランクトンを捕食しながら浮遊生活を送るが、全長3cm程度まで成長すると沿岸域に大群で集まり、海藻を食べるようになる。夏から秋にかけては、港などで餌を漁る全長数-10cm程度の若魚の群れが見られることもある。 イタイタ(富山)、ヨソバリ(小笠原)、シャク(静岡)、バリ(西日本各地)、アイ(関西・三重)、シブカミ(和歌山)、アイノウオ(島根)、モアイ(広島)、モクライ、アイバチ(山口)、イバリ(福岡)、ヤー、ヤーノイオ(長崎・天草)、ウミアイ(熊本・宮崎)、アーエー、シラエー(沖縄)など、日本各地に様々な地方名がある。 イタイタ、アイバチ、ヤーノイオなどは毒の棘をもつことに因んだ呼称である。また、身の磯臭さを「小便くさい」と捉えた事に由来するのが「バリ」や「エエバリ」などの系統の方言呼称で、小便の別称「ばり」「いばり」に由来する。和歌山の「シブカミ」は、皮膚の質感が渋紙(柿渋を塗った丈夫な紙)に似ることに由来する。 全長30cm-40cmほどだが、60cmを超えるものもいる。カサゴ、メバル、カジカなどと同じカサゴ目に分類されるが、アイナメはひれの棘条(とげ)が発達しないこと、背びれが1つに繋がっていること、体高が高いこと、鱗が細かいことなどが特徴である。これらの特徴はクジメやホッケなど、他のアイナメ科の魚にも共通する。 FXは生息地の環境により黄、赤褐色、紫褐色など様々だが、繁殖期のオスには黄色の婚姻色が現れる。近縁種のクジメとは尾びれが三角形に角ばっていることで区別できる。また、アイナメの側線は体側中央だけでなく背びれ、腹びれ、尻びれの根もとに計5本もあるが、クジメの側線は体側の1本だけである。 南西諸島と太平洋側の一部を除く日本各地の沿岸に生息し、日本以外では朝鮮半島と黄海沿岸にも分布する。昼行性で、岩礁帯やテトラポッド、防波堤などの陰につき、小魚や甲殻類、多毛類などを捕食する。 産卵期は秋から冬で、オスは岩陰などにメスを誘い込み産卵させる。オスは巣に次々と複数のメスを誘い込んで産卵させるので、卵は緑褐色や赤紫色の大きな卵塊となる。産卵が終わった後もオスは卵のそばに残り、敵を追い払って卵塊を守る。孵化した稚魚は岩礁の周辺を泳ぎ回りながら成長するが、全長5cmを超えると親魚と同じように底生生活に移る。 冬から春にかけての寒い時期が旬。防波堤や岩場からの釣り魚として親しまれる他、底引き網、刺し網、籠漁等でも捕獲される。最盛期は晩秋から冬。釣りの場合はブラクリと呼ばれる特殊な動きをしながら落下する錘を使用する事が多い。 身は脂肪の多い白身であり、そのことから「あぶらめ」とも呼ばれる。季節により寄生虫がいることがあるので刺身などの生食は注意した方が良い。 刺身、煮付け、唐揚げ、潮汁、焼き物、味噌汁、干物、みりん漬け、粕漬けなどで食べられる。 全長2 m、体重270 kg ほどにもなる大型魚である。体は円盤形で、左右から押しつぶされたように平たい。口は前に少し突き出ていて、歯がない。体はタチウオのように銀色で、白いまだらもようがあり、小さくて剥げやすいうろこにおおわれる。ひれと口元、目の周りは鮮やかな赤色で、胸びれ、背びれの前端部、腹びれが鎌状に長く発達する。側線は胸びれの上で背中側に大きく曲がっている。 外見や生態は和名のとおりマンボウにも似ているが、分類上はまったく別の魚である。マンボウと違って尾びれをもち、胸びれが垂直ではなく水平に長く発達している。なお、ラテン語での目名、科名、属名は、「輝かしい」「明確な」という意味のギリシャ語 Lamprid に由来し、名のとおり鮮やかな外見の魚といえる。 世界中の熱帯・温帯の海に広く分布し、外洋域の水深500 m までの表層・中層に生息する。ただし人目に触れない環境に生息しているため、生態についてはほとんどが不明である。 マグロなどと同様に、胸びれと尾びれを使って泳ぎながら生活していると考えられている。食性は肉食性で、クラゲ、イカ、オキアミ、小魚などを捕食する。いっぽう、敵はアオザメやホオジロザメといった外洋性の大型のサメである。 稚魚は細長く、リュウグウノツカイの稚魚に似ているが、背びれと腹びれが長く伸びないので区別される。やがて体が円盤状になり、成魚の姿へと変わってゆく。 食用にされ、ハワイなどでは珍重されている。アカマンボウは需要が低く、またその特異な体型から運搬、調理の際に一般的な規格(発泡スチロールやまな板の大きさなど)が通用しないため、専門に漁獲されることはないが、延縄などでマグロに混じって漁獲される。肉は繊維質の赤身で、刺身や燻製などで食べられる。ただし、その身はマグロのように赤く、食味も似ている為、日本でも2008年からは切り身や、ネギトロの増量の為に配合されたりと、食用の需要が出来ている。 全長30cmほど。アイナメよりもやや小型で、尾びれが丸いこと、側線が1本しかないことで区別できる。南西諸島を除く日本(主に西日本以西)、朝鮮半島、黄海沿岸に分布するが、アイナメよりも浅いところに生息する。若魚は大きなタイドプールでも見られる。 ウサギアイナメ Hexagrammos lagocephalus 全長70cmに達する大型種。尾びれが丸く、オスは体色に赤みを帯びる。日本海北部、オホーツク海、ベーリング海に分布し、アイナメより深いところに生息する。 スジアイナメ Hexagrammos octogrammus 全長30cmほど。やや小型で、目から口元、頬にかけて放射状のくっきりした帯模様がある。東北地方北部からアラスカまで分布する。 エゾアイナメ Hexagrammos stelleri 全長30cmほど。尾びれが角ばっていて、中央部が切れこむ。日本海北部からアメリカ北部まで、北太平洋とその縁海に広く分布する。